交通事故にあったら?
交通事故にあったらまず何をすればよいのでしょうか?
これは以外にわかっていない方が多いのではないでしょうか?
交通事故にあったら以下の順番で取り組んで下さい。
まず警察に届ける
まずは110番。加害者からの警察への報告は義務ですが、
被害者が届け出ることも必要ですので覚えておきましょう。
相手の方を確認する
被害者の方に対しての確認事項としては、以下の項目が必要です。
●加害者の住所、氏名、連絡先を聞く、メモする。
●加害者が加入している自賠責保険(共済)、自動車保険の会社(組合)名、
証明書番号などを聞く、メモする。
●加害車両の登録ナンバーを見てメモする。
●勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先を聞く、メモする。
目撃者の方を確保する。
第三者の意見はとても大切です。
相手方とのトラブルになった際などに効果があるため、
通行人など交通事故の目撃者がいれば、その証言をメモする。
また、氏名や連絡先を聞いて、必要になれば証人になってもらうよう、
依頼しておくと良いです。
自分でも記録しておく
事故に関することで必要なことは自分でもメモして記録に残しておきましょう。
頭の中で覚えていても、数日経つと忘れるということはよくあります。
事故現場に関する情報、写真など、必要なことは自分でも残しておくことは
非常に大切です。
病院に行って診断してもらう
事故にあってすぐには何も症状がでなくても、後日出てくることもあります。
必ず事故の後はすぐに病院に行き、医師の診断を受けるようにして下さい。
診断は加害者側への後遺障害の慰謝料などにもかかわってきますのでとても大切です。
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